katsuwoのぐだぐだ話

ライフログを綴って行こうかと

Leeco (coolpad) cool1 dual(C106) をインド版ROM に変更

全国の Cool1 ファンの皆様、こんにちは。

今回はC106のインド版であるC103のstock ROMが公開されたということで、C106に入れてみることにしました。

Q: インド版は何がいいの?

A: 中国版と違ってウザいアプリがほとんど入ってないし、Play Storeが最初から入ってます

 ってことで、Leeco (coolpad) Cool1 (C106)をインド版に変更してみました。
道のり長かった…
ちなみに、インド版は中国版と型番が異なりC103となるそうです。

 

インド版にするには

  1. インド版ROMをダウンロードしてYGDPかCoolpad download Assistantでインストー
    ROM と YGDPはここからダウンロード
    となっているんだけど、私の環境(WIndows7 64bit)ではなぜかYGDPだと失敗するので、Coolpad download Assistant を使ってインストール。
    Coolpad download Assistant はここからダウンロード
  2. これだけでインド版になるんだけれど、カスタムするにはここからTWRPのインストールが必要。
    C106 のTWRPは現状だとQFILを使ったインストール方法しかなく、それでやるんだけど、なぜか起動せず…ただ一つこのリカバリーだけはうまくいったので、(中国語だけど)これを使用。
  3. これでrootも取れるしxposedもインストールできるのだけれど、C106(C103)は標準だとディスクが暗号化されているため、TWRP上から /sdcard の中身を見れないし、MTPで繋いでもファイルを転送できない。
    とりあえず一度通常起動した後に、必要なファイルを /cache などの適当なディレクトリにコピーして、再度リカバリするのがいい。

これで、ウザい たくさんあるLeeco製のアプリがあまり入ってないROMになってくれます。

ちなみにインド版はamazonやyahooのキーボードなんかが標準で入ってます(アンインストール可能)。

本当は作り込みの甘い eui は捨てたいんですけどね…
だれか Lineage OS とか作ってくれないかな(淡い期待)

Leeco (coolpad) cool1 dual をお買い上げ

RAMが4GBあって、安くてさくさく動くandroid機が欲しいなと思って色々物色していたところ、性能的にも価格的にも明らかにRedmi note 3 proを意識したと思われる Leeco (coolpad) のcool1(C106)が安かったのでお買い上げ。4GB+32GBで $167.88 だったので、まあ安いかと。

本来ならカスタムROMも一杯出ていて遊び甲斐があるrn3pを選びたいところですが、こいつはRAM 3GBしか無いんですよねぇ。
4GBバージョンがあったら多少高くても買ったのに…

いいところ

  1. RAM 4GBある(3GB版もあるけどね)
  2. リアカメラがデュアル(それで何が良くなるのかはよく分からない)
  3. USB Type-C対応
  4. 標準OSであるeuiが、ボタンの左右入れ替えを標準サポートしている

悪いところ

  1. SDカードが入らない
  2. デザインはそれほどかっこよくはない(xiaomiのほうがマシかな)
  3. ROMの選択肢がない(今のところ)

基本的なところはさほど変わらないですね。
標準で日本語対応していない所も同じ。
ただしcool1はカスタムROMがほとんどと全くと言っていいほど出てないので、そこが欠点かなと。

実勢ではrn3pより安いし、遊び端末としては面白いかも。
性能はそれなりですけどね。

android の GPS を早くつかむためのconf

早くつながるんじゃないかと思っている gps.conf (個人的に)
適用は自己責任で。

suplcn.sirf.com は、中華スマホだといいんじゃない? という話もあるものです。

心配な人はgoogleのにしましょう。

DEBUG_LEVEL=0
NTP_SERVER=jp.pool.ntp.org
ENABLE_WIPER=1
NMEA_PROVIDER=0
CAPABILITIES=0x37
A_GLONASS_POS_PROTOCOL_SELECT=0
INTERMEDIATE_POS=0
USE_EMERGENCY_PDN_FOR_EMERGENCY_SUPL=1
XTRA_SERVER_1=http://xtrapath1.izatcloud.net/xtra2.bin
XTRA_SERVER_2=http://xtrapath2.izatcloud.net/xtra2.bin
XTRA_SERVER_3=http://xtrapath3.izatcloud.net/xtra2.bin
XTRA_VERSION_CHECK=0
SUPL_HOST=suplcn.sirf.com
SUPL_PORT=7275
SUPL_VER=0x10000
SUPL_ES=1
REPORT_POSITION_USE_SUPL_REFLOC=1
DEFAULT_AGPS_ENABLE=TRUE
DEFAULT_USER_PLANE=TRUE
DEFAULT_SSL_ENABLE=FALSE
ERR_ESTIMATE=0
ACCURACY_THRES=0
SGLTE_TARGET=0
LPP_PROFILE=0

【Xperia Z ultra】5.1(14.6.A.1.236)で比較的簡単にrootを取る

Z ultraが5.1になってしばらく。

最近のズルトラはrootを取るにもpre-rootとか使うやり方が主流でしたが、そんな面倒なことをしなくてもrootが取れる手段が発掘。

ざっくり説明すると

  1. 端末にsupersuのzipを入れる
  2. fastbootでcyanogen recoveryを焼くから起動するようにする
    https://download.cyanogenmod.org/?device=togari
  3. 焼いた直後だけはcyanogenmod recovery が起動できるので、そこでsupersuをインストール
    (一度正式起動しちゃうとリカバリーが戻されて使えなくなる)

はい、これだけです。簡単ですね。
rootが取れれば、lockeddualrecoveryなどを使ってリカバリーを入れ替えれば、あとは何でもできる状態になりますね。

 

forum.xda-developers.com

※[6/27 修正] cyanogenmod recoveryを焼いていると勘違いしていた部分を修正

kingrootを入れた後にsupersuと入れ替える

今一番 root を取れるアプリと言えばKingroot。

なのですが、こいつかなりくせ者で、マルウェアっぽいのを大量に入れたり、怪しい動作しまくりで非常に困るところで。

そこでKingrootでrootを取った後にsupersuに乗り換え、安全に端末運用しようって考える人は私だけじゃないみたいで。

で、そのやり方がこちら
Root for Fire Phone with SuperSU - Post #1 - XDA Forums

ちょっと面倒ですが、これをすればすんなり移行できて、怪しげなソフトに悩まされることもなくなるかと。

ちなみに、4の手順はちょっと引っかけがあるので注意。
(最後の見えないところに1行ある)

android端末で解像度を変更する方法

build.prop書き換え

/system/build.prop

内にある

ro.sf.lcd_density = xxx

を任意の数字に変更

 

adb shell wm size で変更

adb shell wm size
で現在の解像度を確認。
adb shell wm 9999x9999
で解像度変更
 
adb shell wm reset
で元に戻る
 
 
【参考】

mediatek端末で掴んでいるLTE Bandを確認する方法

mediatek製チップを使った端末で、LTEがどのbandを掴んでいるかを確認する方法。

  1. EngineerModeに入る
    よく分からない人はMTK Engineering Modeアプリを使うと簡単かも
  2. [Telephony] - [LTE Information] を選択
  3. "EL1" にチェックを入れて 右上のメニューボタンから "Check Information" をタップ
  4. [Cell Info] の下に
    band: X
    (Xは数字)という記載があり、その数字がLTE bandになります。

3Gの場合はこちらが参考になるかと

MTK端末で掴んでる周波数を確認する方法 MTK Engineering Mode | OSAKANA TAROのメモ帳