katsuwoのぐだぐだ話

ライフログを綴って行こうかと

UMIDIGI F1を買い上げ

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去年末くらいからずっと仕事が忙しくなって、つい買ってしまったのがUMIDIGI F1。

日本のバンドは、B19などのプラチナバンドもほぼほぼ対応しているので、なんの問題もなし。

SoCがmediatek P60なので性能的にはミドルからちょい上ですかね。

液晶は今はやり? の6.3インチノッチ型で、フロントカメラの周りだけノッチがある水滴ってやつですね。

電池は5150mAhで、一般的のより多めなので、充電頻度が減るのはいい感じです。
私の使い方では4000mAhだと丸1日くらいしか持たなかったのが、1日半くらいは持ってくれる印象かな。

弄り要素はあまりないけど、常用端末には十分かなと。

これで2万ちょっとなので、お買い得では?

中国製なので誰にでも勧められる訳ではないですが…

ストレス解消のため、スマホとかタブレットとかお買い上げしてみた件

この夏は暑いですねぇ。
暑いし仕事は忙しいしで、ストレス溜まっちゃいますね。

そうしたら新しいスマホとかタブレットとか買いたくなっちゃいますよね。

まずお買い上げしたのは、Redmi note 5

個人的には初の5.99インチ、18:9ディスプレイのスマホ
数字だけ見たらこれまでの5.5インチのスマホより大分大きくなった風に見えますが、端末サイズは数ミリずつ大きくなって、ディスプレイは縦に1~2cm大きくなった、とでも言えば分かりやすいんでしょうか。

SoCはSD636ということでミドルとハイの中間的位置づけでしょうか。
ゲームとかガッツリやらないなら、性能的な不満は全然ないです。

ちなみにプラスエリア化は結構簡単にできました、はい。

 

続いてお買い上げしたのは、タブレットのMi pad 4。

低価格帯のタブレットはMTK製のSoCを使っている場合が多いですが、こいつはSD660を搭載。スマホで言うミドルレンジ以上の性能を持ち、それにも関わらず、Wifi版なら$180程度で買えてしまう変態端末です(褒め言葉)。バッテリも6000mAhなので、電池持ちも申し分なし。

これまで自宅ではKindle Fire HDX(の改造版)を長いこと使っていましたが、置き換えてなお余りある性能の良さにびっくり。
これでしばらくは安定したタブレットライフ(?)が送れそうです。

あとはカスタムROMを入れたいところですが、まだ動作が安定しない感じなので、当面はmiuiを使い続ける形かなと

 

ガジェット類を一気に新しくしてしまったので、当面はストレスフリーでやれそうです
(本当かいな

Raspberry Pi 3 のテレビチューナーを「さんぱくん外出」に変更

Raspberry Pi3で最初テレビチューナー鯖を作ったときはTVチューナーにMygica S270を使っていたのですが、地上波だけじゃなくてBSも録画したいなぁ…と思い、さんぱくん外出へと変更しました。

この「さんぱくん」、楽天だったりamazonだったりで買えるんですが、大概売り切れていることが多く、たまたま見たときに在庫ありだったので購入。

設定自体は まだ間に合う、さんぱくん外出をLinuxで使う方法! | Till0196のぼーびろくの記事を参考に、そのまま設定すればOK。

一度録画環境はできているので、変更自体はさくさくっと完了。

上のサイトの内容に追加すると、BSのチャンネル設定が再編されているので recfsusb2n のコンパイル時に config.h を書き換える必要があるかもしれない (やらなくてもいけるかもしれないけど)。
あと tuners.yml はGRとBS,CSで分けるようになっているけど、分けたらcommandでエラーになったので、分ける必要はなさそう。channel.ymlもBS再編の設定に注意。

これでようやく念願のBS録画環境ができた…
いやー、よかったよかった。

ラズパイより安いシングルボードPC「Orange Pi Zero」を購入

先日ラズパイを買ってTV録画鯖を組んだ訳ですが、今更ながらシングルボードPCってすごいな、わざわざサーバーとか買わなくてもテスト環境くらいなら構築できるな…とか改めて再認識。

で、ラズパイでも十分安いのですが、もっと安いものはないのか、と物色して見つけたのが Orange Pi
その中でも小型のOrange Pi Zeroをお買い上げしてみることに。

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5cm四方以下のサイズに、有線・無線LANがあってUSBも付いてて…って、これで $20 以下、本体だけなら $8.99 + 送料で買えるとかなかなか素晴らしい。

OSのセットアップは、ラズパイと同じくmicroSDにDDを使って書き込むタイプ。いろんなOSをチョイスできるのですが、公式で出しているのはメンテもあまりされておらず怪しいのが多いので、armbian をチョイス。

特に悩むこともなくセットアップできたものの、本体がやたらと熱い。
ケースにしまっておくと80度を優に超えてくる。
いやいやそれはまずいんじゃないの…と思ってヒートシンクを買って取り付けてみたものの、それでも全然変わらず。

どうやらケースを使うと密閉度合いが高まり、温度がめっちゃ上がるらしい。
ケースから出してみると65度ぐらいだったので、ファンを付ける方向で考えないといけないかな…。

今回は特に用途を決めずに買ったので、適当に遊んでいきたいと思ってます。

Raspberry Pi 3 でCMカットを導入(comskip)

TSファイルからCMカットをするには、linuxだとcomskipぐらいしか選択肢がないのですが、普通のPCならともかく、ラズパイだとちょっと導入までが面倒なのでメモ。

  1. ffmpeg をインストール
    用意されているパッケージを使ってもいいのですが、そのままだとハードウェアエンコードできないので、ソースからコンパイルするのがいいかと。

    Raspberry Pi で MPEG-2 TS の動画を H.264 にハードウェアエンコードする(ffmpeg版) - Qiita

    あたりを参考に。
    ハードウェアエンコードは別途ライセンスを購入する必要があるので、念のため。
  2. comskip をコンパイル
    "comskip linux" とかでググると、wine を使ってやるのがいい的な事を書いてある記事が結構あるのですが、ラズパイでは wine が動作しない(やり方はあるっぽいけど)のと、redhat系には comskip のパッケージがあるっぽいんだけど、raspbian にはパッケージがないので、自分でコンパイルする必要があります

    comskipのUNIX化 - なんとな~くしあわせ?の日記 
    という記事があって、ソースを用意してくれている人がいるのですが、これだとarmでコンパイルができないっぽいので

    GitHub - erikkaashoek/Comskip: A free commercial detector
    を利用してコンパイル

  3. スクリプトを用意
    comskip はTSファイルからcmの位置を探してくれるだけなので、実際のカット作業は ffmpeg を使用してcmをカットする必要があります。
    その辺をよしなにやってくれるスクリプトが色々あるのですが、今回は

    cmカットスクリプト『ComskipBatch.rb』の紹介(Linux / Windows両対応) – UbuntuによるEco Linuxサーバ構築記
    を使うことに。

これでインストールはできたものの、それだけだと色々問題が。それは

comskip のメモリ消費が半端ない

事。
標準の1GBメモリだとおそらくシステム不安定になるので、swapを広げておくことをおすすめします。

ラズパイ(Raspbian Jessie)とスワップメモリ容量の変更(環境設定の続き) - ながいものには、まかれたくない
あたりを参考に。
SDカードにswapを作るとカードの寿命に影響するみたいなので、今回はUSBハードディスクにswapを作ってみました。

Raspberry Pi 3 でTV録画ができるサーバーを作った話(実戦編)

【計画段階はこちら】TV録画ができるサーバーを作ろうと思う話(計画編)

 

TV録画できるサーバを検討してましたが、今回はRaspberry Pi 3でやってみようと言うことになり、諸々必要なものを揃えました。

  • Raspberry Pi 3 Model B
    言わずと知れた本体。ですが、本体だけだと基盤むき出しだし、今回は負荷も掛かるので温度にも気を配らないといけないので
    ケース、ヒートシンク、ファン、電源アダプタ、電源ケーブル
    のセットを$40.49にてお買い上げ。
    届いてから分かりましたが、英国製でありました
  • Mygica S270
    日本の地上波(ISDB-T)が受信できるUSBドングル。
    $18.99
  • SCR80
    マルチカードリーダー。B-CASカードを読み込むために必要。
    ¥1,050
  • 3.5インチ HDDケース
    SDカードだけでは容量不足必死なので、外付けHDDを導入。
    とりあえず、中身は会社に転がっていた500GBを使用
    ¥2,500くらい
  • SDカード 32GB
    ラズパイのOSを入れるのに必要。
    会社に転がっていたのを使ったので、今回はタダ

ラズパイにTVチューナーをつけて録画している方は結構いるので、先達の教えを元にセットアップ。
結構あっさりとサーバーの準備は完了。
もちろん録画もできるんだけれど、数分経つとコアダンプを吐かれて、録画停止…
それも、USBドングルが落ちたりカードリーダーが落ちたりと様々…
これは一体何だろうと思って色々当たったら…

どうやらUSBの電力不足らしい可能性が高い

ということが分かってきた。
ラズパイ3はハード的にUSBの4ポート合計で1.2A(1つあたり0.3A)しか出ないようで、これが不調の原因なんじゃないかと。
早速セルフパワーのUSBハブを注文。
これに付け替えることでうまくいくといいけど…

結果は後日あらためて

TV録画ができるサーバーを作ろうと思う話(計画編)

ふと思い立って、自宅にTV録画ができるサーバーを建てたいなーと思って、最近いろいろ調べております。

【要件】

  • 自宅にある複数のテレビ(可能ならタブレット)で録画した番組を見たい
    ⇒うちのテレビたちはみんな古いのでDLNA何それ? な状態ですが、ChromecastとかFire TV Stickがあるので、それで見れるといいな
  • できるなら安価に作りたい(そら当たり前)

それらを叶える候補をいろいろ物色しております。
パターンとしては

  1. やや古めのPCをヤフオクあたりから格安で買って、諸々セットアップ
  2. Raspberry Pi を筆頭としたシングルボードコンピュータを買って以下同文

前者だとPCIPCI Expressなどがあるなど、全体的に拡張性は高いですが、場所も取るし電気代がかさむし熱も結構出る。
後者は場所は取らないし電気代もそれほど掛からない(だろう)けど、TVチューナーとしてはUSBしか選択肢がない。

正直悩むところではあるのですが、基本的にたくさんの番組を録画したいということもない(恐らく週に数本とか)と思うので、今回はRaspberry Piで行こうかと画策中。

いろいろ調べていると、ラズパイをTVチューナーにしている人も結構いるみたいだし。
そして、費用は1諭吉も掛からなそうなのが魅力。厳密にはHDDを入れたら足りないのですが、とりあえずはタンスに眠った古いのを引っ張って来るので、それを除いてですが。

ということで、9月になったらいろいろ発注掛けていく予定
(今は小遣いが足りないので)

 

個人的メモ

Raspberry Pi 3 で TV チューナー鯖構築 - Qiita

Raspberry Pi で MPEG-2 TS の動画を H.264 にハードウェアエンコードする(ffmpeg版) - Qiita

Geniatech MyGica S270(Siano製チップ搭載)+Ubuntu 14.04(Xenialカーネル使用)で地デジを受信してみた - 以下省略!

【8回】Raspberry Pi 3 にDLNAサーバ導入 - 苺菓のすゝめ

[RaspberryPi]google driveにファイルをアップロードする - Qiita

RaspberryPiで動画をエンコードする - Qiita